●水無月

「夏越の祓え」は、一年の半分の穢れを落とす意味があり、一年のちょうど真ん中にあたる6月30日に行う行事。蒸し暑くなる7月を前に厄払いをし、夏バテを予防する意味でも6月30日に水無月を食べるようになったそう。 邪気を夏越の祓いできれいに取り除き、後半の半年間を無事に健康に過ごすことができるよう祈祷する行事の夏越の祓えは、京都の一般家庭ではなじみのある行事です。

水無月が三角形なのは上記の通り氷を表しているから、とされています。製氷皿などで作る氷は四角いはものがほとんどですが、昔は氷といえば大きな氷の塊を砕いたものでした。そういった氷の角を三角形で表しており、見た目にも透明感のある「ういろう」を使っているのが水無月の特徴になります。