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慶弔菓子
よく名古屋の冠婚葬祭・しきたり・行事 派手と言われますが、それは過去の事ですね。
現在は他県と変わりなく、極々一般的でシンプルな行事になってますね。
以前は毎月必ずある行事ごとや節目に当たる際には、和菓子は必ず文化としてありました。
だんだんその言われを末代に伝えることも無く、消えていっているのが現状だと思われ
ます。
●鏡餅
年越しにお供えする鏡餅 年末12月30日にご予約限定で承っております。
●帯祝い餅
帯掛け祝い紅白餅は「帯祝い餅」、「帯掛け餅」、「はらいた餅」とも呼ばれています。
妊娠5ヶ月ごろの「戌(いぬ)」の日に「帯祝い」という儀式を行います
帯掛け祝い紅白餅の中央に小さな小豆が一粒入っています。
お餅を分ける時に包丁を入れて、この小豆が切れると「女の子」、小豆が切れないと
「男の子」が生まれると云われています。
●誕生餅
紅白の「誕生餅」は子供の1歳の誕生を祝うお餅です。
1歳の誕生日のお祝いに足の形を模した紅白の1升餅を背負って歩かせて、赤ちゃんが
しっかりと粘り強く一生(1升の掛ことば)歩いていけるようにお祈りします。
お子さまの健やかな成長と幸福をお祈り申し上げます。
●赤飯
いろいろなお祝いに、お祝い返しにお赤飯があります。紅白の掛け紙、内祝いなどの熨斗紙をお付けします。
尾張地方の風習で、端午の節句には、くちなし色のおこわ「黄飯」にて祝います。黒豆入り。
「ハレ」の日の食といえば「お赤飯」をおいてありません。炊いて作る粳(うるち)米の「ご飯」に対して、蒸して作るもち米の「お赤飯」は「強飯(おこわ・こわめし)」と呼び、親しまれています。成人祝い、初節句のお祝い、七五三のお祝い、卒業・入学祝い、様々なお祝いに「お赤飯」は使われています。
●上用饅頭
もともと和菓子は一般庶民にはとても口にすることが出来ないくらい高価なものでした。
貴族など位が上の者しか食べることが出来なかったのです。そのため上に用いる饅頭ということで上用饅頭とつけられた歴史ある上品な和菓子の代表です。
お祝い事に、ご希望のサイズでお作りすることが可能です。
焼き印、食紅による印刷も可能ですので、ご相談ください。
●干菓子
もともと当店は干菓子を専門に製造していましたので、豊富なアイテムと技術を備えております。慶弔ごとで使われる干菓子はご相談に応じますのでお問い合わせください。